私が主宰している料理教室では、レッスン後によくこんな質問をいただきます。
「先生、その道具はどこのものですか?」
「すごく使いやすそう!私も欲しいです」
そんなふうに聞かれると、嬉しくなってしまいます。
今日は、そんな教室で実際に生徒さんからの注目度が高い愛用キッチン道具をご紹介します。
1. 小さめサイズの泡立て器
発酵あんこや米粉のおやつなど、少量の材料を扱うことが多い私の教室では、
小ぶりで扱いやすい泡立て器が活躍しています。
「ボウルの中でしっかり混ざって、でも洗いやすい」
という声も多く、道具に慣れていない方にも扱いやすいのが特徴です。
私が愛用しているのは、ステンレス製で柄が木のもの。
手になじむ感じと、見た目の可愛さもあって、お気に入りです。
2. 計量カップとスプーン(統一デザイン)
料理が苦手という方でも、計量器具を統一すると不思議とやる気が出るもの。
教室では、同じシリーズで揃えたガラスの計量カップと、ステンレスの計量スプーンを使っています。
「見た目が美しいと、気分も上がる」
「食材の扱いがていねいになる気がする」
そんな声をたくさんいただきました。
ご自宅でも使いやすく、ギフトにもおすすめのアイテムです。
3. ミニすり鉢
発酵料理や和えものに欠かせない、すり鉢。
私は、教室ではコンパクトなサイズのすり鉢を使っています。
片手で持ちやすく、キッチンの隙間に収納できて、見た目も可愛い。
器としてそのまま出せるデザインのものも多く、ひとつ持っておくととても便利です。
すりごまや少量の白味噌と甘酒を合わせるときにも重宝しています。
教室で選ぶ道具の基準は「続けやすさ」
私は、料理道具を選ぶとき「気軽に、でも長く使えるもの」を大切にしています。
生徒さんの中には、習ったレシピを家ですぐ再現してくださる方も多く、
“持っていて負担にならない”という視点もとても大切だと感じています。
まとめ:身近な道具が、暮らしの味方に
ご紹介した3つの道具は、どれも日々の料理のなかで自然と手に取るアイテムばかり。
「いいな」と思ったものがあれば、まずひとつ、気軽に取り入れてみてくださいね。
今後は、教室で使っている道具や、生徒さんの反応が大きかったアイテムなども
ブログで少しずつご紹介していけたらと思っています。
🍳教室で毎日使っている「愛用品」たち
発酵やお菓子作りなど、日々の教室では、長く使い続けているお気に入りの道具があります。
どれもシンプルで使いやすく、仕上がりがぐっとよくなるものばかり。
今日はそんな“私のおすすめ定番”をご紹介します。
野田琺瑯 バット(全白) キャビネ
柳宗理 ステンレスボウル 3サイズセット(16cm・19cm・23cm)
【食洗機対応】天然木キッチンツール 5点セット
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