発酵を日常にするなら、味噌の保存が肝心
毎日使う味噌だからこそ、どんな容器で保存するかはとても大切です。
発酵食品は「呼吸する」食べもの。だからこそ、密閉性だけでなく、
素材や使いやすさも気にしたいところ。
今回は、私が実際に使っているおすすめの味噌保存容器を3つご紹介します。
1. 陶器の味噌壺|風味を守る、昔ながらの容器
やっぱり安心感があるのは、陶器の味噌壺。
程よく湿度を保ってくれて、発酵の風味がしっかり残ります。
冷蔵庫では少しかさばりますが、見た目にも温かみがあり、台所に置いていて気持ちがいい存在です。
2. ホーロー容器|清潔でにおい移りしにくい
ツルンとした表面で洗いやすく、衛生的なのがホーローの良さ。
味噌の色移りやにおい移りが少なく、長期保存にも適しています。
ふた付きのタイプを選べば冷蔵庫でも使いやすいです。
3. プラスチック保存容器|軽くて手軽、でも注意点も
軽くて扱いやすいプラスチック容器。
味噌を小分けにして冷凍保存したいときには便利です。
ただし、におい移りや色移りには注意が必要。なるべく発酵食品専用として使うのがおすすめです。
使いやすさも、自分に合った選び方で
毎日台所に立つなかで、手に取りやすい容器というのは本当に大事。
「扱いやすい」「洗いやすい」「見た目が好き」――それも立派な選ぶ基準です。
ぜひ、自分に合った味噌容器を見つけてみてくださいね。
【私の愛用品①】野田琺瑯 保存容器
シンプルで清潔感があり、冷蔵庫内でもスッキリ整うサイズ感が魅力。色移りもしにくく、下ごしらえや発酵保存にも活躍中です。
野田琺瑯 レクタングル深型 3点セット S・M・L シール蓋付き
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【私の愛用品②】セラーメイト 保存びん
口が広くて洗いやすく、味噌や塩麹、甘酒など、発酵食品の保存にもぴったり。ガラスの清潔感と丸みのある形が気に入っています。
星硝 セラーメイト チャーミークリアー L2(800ml)
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【私の愛用品③】無印良品 ポリプロピレン保存容器
シンプルで清潔感があり、冷蔵庫内でもスッキリ整うサイズ感が魅力。色移りもしにくく、下ごしらえや発酵保存にも活躍中です。
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