食のコラム


台所から始まる、やさしい暮らしのヒント

レシピでもなく、道具紹介でもないけれど、
日々の台所に立ちながら感じたことや、食と向き合う中で見つけた気づき。
このページでは、そんな「食とこころ」のちいさなコラムを綴っていきます。

発酵のこと、季節のこと、食べることと生きること。
ひとつの言葉が、誰かの台所の灯りになりますように。


発酵のこと、もう少し自由に

「正しい作り方」や「成功のコツ」はもちろん大切だけれど、
失敗もふくめて、発酵は“生きもの”と過ごす時間。
もっと肩の力を抜いて楽しんでいいんだ、と気づいた日から
台所がすこしだけ心地よくなりました。


食べることは、整えること

お味噌汁を飲んで、ふうっと深呼吸ができる朝。
忙しくても、野菜を刻んで炒める時間に戻ってくる感覚。

食べることは、心や体を“整える”ための時間でもあります。
「ちゃんとしなきゃ」ではなく、「ちょっとやさしくしてみよう」くらいの感覚で
台所に立つ日々を綴っていきます。


季節とともに、味わう

旬の野菜、巡る季節の風、ふと手にとった果物。
そのときどきの「おいしいもの」との出会いも、
台所から感じられる季節の贈りものです。

コラムでは、そんな季節の気づきや、
発酵とつながる風景も一緒にお届けできたらと思っています。


台所は、人生のリズム

小さな鍋で煮る、刻む、味見する。
そんな何気ない日常が、心と体をつなぎ直してくれる時間になっていく。

食べることは、暮らすこと。
そしてそれは、ひとつの“整える習慣”にもなっていく。

ここではそんな日々のリズムを、そっと言葉にしていきます。


よければ、時々のぞいてみてください

更新は不定期かもしれませんが、
季節の変わり目や、台所での発見があったときに、
ぽつりぽつりと書き綴っていきたいと思っています。

レシピのように明確ではないけれど、
食の背景や、日々感じることを少しずつ、言葉に。


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